着物の妖艶さや長い年月が育んだその深さ故に、「着付けって大変そう」とお思いの方も多いのではないでしょうか。
しかし、着付けは誰にでも出来ることです。
明治時代の洋装化により日用服が洋服に変わって以来、『何か特別な事がある時に着る服』というイメージが強くなっていた着物ですが、最近は気軽に着られる様々な着物が増えています。
着物で個性を出するのは難しいことに思われがちのようですが、まずは色や柄をそれぞれの感覚で洋服と同じように組み合わせにより、楽しむ事も出来ます。
外国の方に日本を紹介する機会も多い昨今です。自分で着て楽しむところからまずは気軽に初めてみませんか?
普段着から婚礼衣裳まで
多種多彩、模様も華やかな『きもの』
着物には様々な種類があり、未婚女性の着る『振袖』、既婚女性の着る『留袖』、普段着として着る『小紋』など用途によって使い分けます。そしてその多くは、美しい刺繍や職人の手による「染め」が入っていて、見る者を魅了する美しさです。
でも……
「着物を着てみたいかも?」
そうは思っても、初心者にとっては大きな壁が。
そう、「着付け」です。
きちんと着こなさなくては、せっかくの着物の格好良さが台無しになってしまいます。
そこで活用したいのが『着付け教室』。 教えるのはもちろん着物のプロ、いちから教えてくれるので初心者でも安心です。
着物のコーディネートのプロだから、あなたに合った着こなしを習得できるのです。
「きつけ塾 いちき」なら、初心者からプロの方まで、丁寧にご指導いたします。
「早く綺麗に簡単に」がコンセプト
日常に着られるきものを楽しく学ぶことができます。基本は大切なことですが、まずはきものを着たいと思い、そこから興味を持ち、きものに親しんで楽しく着たり着せたり。きものは長い時間着ていてもちっとも辛くはないんです。
自分で着られるようになったら、
次は着せつける楽しみを
着せ付けを学び、親しい方に着付けて喜ばれるのが楽しいというお話は多く伺います。
「あなたに着付けてもらうのが一番気持ち良いの」
着付けた方からあなたにその言葉が贈られる技術をお教えする自信が、私たちにはあります。
また、「きつけ塾 いちき」には「自分の娘の成人式の振袖を自分が着付けたい」というお母さんもたくさんいらっしゃいます。
念願叶ってお嬢さんの成人式までに振袖の着付けをマスターした方は、記念日を一緒に創る喜びは格別だったとみなさん感激していらっしゃいます。
自分の記念日に、また親しい方の記念日に花を添える生きがいを、ぜひ着せ付けで。
私たちが丁寧にお教えします。
「ワンランク上のプロに」
私たちがお手伝いします
将来きものの仕事をしてみたい、きものコンサルタントとして自立したいという方まで学べるコースもあります。
プロとして活躍するための専門的な知識全般から、さまざまな着装技術まで学んでいきます。授業内容は、着装技術はもちろん専門知識、コーディネイト、礼法まで、充実した内容になっています。
内容は多種多様。帯結び専科や婚礼専科、ここに書くことができないほどのコースをご用意していますので、あなたが特化したい内容、あるいは補いたい内容を選んで受講することができます。
完全個人授業いたします。
完全個人指導による授業方法で、初心者の方にもわかりやすく指導いたします。
各曜日、各時間帯でご都合の良いときに受講できます。(要予約)
技術を活かし、磨くチャンスも
成人式には各地の美容室やブライダルの現場に着付け師を派遣。
合わせて150名余りの新成人の皆さまに着付けをさせていただいています。