「きつけ塾 いちき」では、初心者からプロ志望の方まで、個人のレベルに合わせて丁寧にご指導いたします。
ここに記載しましたもの以外にも多種多様な講座を開催しておりますので、
ご要望等はぜひお気軽にお問い合わせください。

確かな技術が身に付く講座を

下記にあげたのは「きつけ塾 いちき」の講座の中で特に人気のあるコースです。
あなたが望まれる着付けの、確かな技術を「楽しく」身につけてください。
画像・タイトルをクリックすると詳細ページが開きます。

手結びコース

普段着から礼装までの着付けと、七五三・成人式・袴など着付け全般の講座です。

美容師のためのコース

美容師等プロの方のお仕事に役立つ着付け全般(花嫁は別に専科があります)の講座です。

花嫁専科

和装花嫁の着付けとカツラの載せ方、水化粧の花嫁メイクを学ぶコースです。

日本舞踊着付けコース

日本舞踊独特の着付け技術を、時代考証に沿って本格的に学ぶことができます。

舞台化粧専科

日本舞踊の発表会や、イベントなどの化粧の仕方をお稽古する講座です。

振袖専科

一人で振袖が着せられるようになるコースです。帯の変化結びもお稽古します。

留袖専科

留袖・訪問着・附下げなど、様々な場面での礼装の着せ付けを学ぶ専科です。

小紋コース

浴衣やおしゃれ着の着せ付けを学ぶことができます。ご自分で着られるときの技術も格段にアップします。

帯専科

半巾帯、名古屋帯、袋帯などを使って、多様な変化結びを学ぶことができます。

受講者の声

各種講座を受講した方の感想を集めました。

徳重裕美さん(鹿児島県→宮崎県)

長女の小学校の入学式に、私の着付けをお願いしたのが、「きつけ塾いちき」との出会いでした。
「着付け」を習うのは、敷居が高いと思っていましたが、習い始めると、想像していた堅苦しさは全くなく、他の習い事と変らない気軽さで学べることに驚きました。
子育て真っ最中のスタートで、本当に続けられるか心配もありましたが、毎回先生方が明るく迎えて下さり、現在まで楽しく着付けの勉強を続けています。
また、家族でイベントに参加させて頂くなど、きものを着る機会が増えて、嬉しく感じています。
子供たちの成長の節目に、自分で着付けが出来るように、これからもお稽古を重ねて、たくさんのきものを着て頑張りたいと思います。

前田佐映さん(鹿児島県)

実母がきもの好きと言うこともあり、私は、子供たちの入学式、卒業式くらいは自装して出席してまいりました。
けれど、娘の成人式に、はたして母のようにうまく着せ付けが出来るのか不安になってまいりました。
時折新聞に掲載される『きつけ塾』が長いあいだ気になっていたので、思い切って連絡を入れました。
娘が19才を過ぎた夏の頃です。
始めて伺ったのは、振袖着付けの復習の日の見学でした。
マン・ツー・マンの指導。先生方との楽しいおしゃべり。他の生徒さんとの交流など…とても充実出来る教室です。成人式や卒業式の着せ付けの実践や、日本の伝統や歴史を知る機会も多く、楽しく学べる教室です。
母親として、娘の成人式の着せ付けも無事終わりましたが、私の着付け教室のお勉強はまだまだ続きます。

M・Hさん(宮崎県)

今回、着物の着付けを始めたきっかけは、海外の友人の結婚式で着物を着ようと決めたからです。
親戚のセレモニー以外で触れることがなかった着物を、日常でまとう事が出来てすごく嬉しいです。
元々和風が好きな自分にとって、この上ない習い事でもあります。
着物は海外でも知られている日本文化の一つです。
その着物を海外の友人の結婚式でまとう事が、今の自分の願いであります。
海外を知る前に、自分の国の文化を知りなさいと良く言われていました。
それがこの着物教室だと思っています。
着物と言う文化に触れていく中で、自分自身のスキルアップに活かしていきます。

古谷野貢さん(岡山県)

学生の頃より着付けの学びを続けて参りました。
現在学んでいる、「きつけ塾いちき」の舞踊着付け(衣裳方)の受講は、『通常の着付けとは全く違う世界』と言っても過言でないほど、着付けの奥深さを知ることができます。
また、衣裳方の学びのおかげで通常着付けの技術の幅を広げる事が出来たと感じています。
いつも笑顔で楽しい諸先生方の御指導には『着付けのいろは』が沢山あふれています。毎度受講するたびに新たな発見や気付きがあり、『もっと上手くなりたい』と意気込んでいます。

『あなたにお願いして良かった』と言われる衣裳方が私の目標です。

千花さん(東京向島の芸妓さん)

「衣裳方コースを卒業して」

私にとって、「衣裳方着付けコース」の魅力は、実際に昔の方が着ていた衣服を着付けるという事でした。
衣裳から、当時の人々の生活や、衣服の歴史を知る事が出来ました。
ただ美しい着付けを教えるのではなく、その衣裳の時代背景や、なぜその衣裳の形になるのかも、きちんと教えて下さる授業だからこそです。
衣服を学ぶことは日本を学ぶこと。衣服には日本の風土、風習、歴史、先人達の生活の知恵や想いが詰まっていると、先生方の授業から学びました。
また、もう一つの魅力は、受講システムです。
休んだときに、月謝がかからないため、自分のペースで続けやすく、また、自分の不得意の科目を重複する事も自由です。先生方が、柔軟に対応して下さいます。
また、復習の月謝は、割引で受講出来ます。
そのほかに、自分の予習・復習のために、授業中の動画の撮影も許して下さいます。
その為、復習がとてもしやすく、上達が早いと感じています。
そして、笑顔の素敵な先生方のお人柄も、「きつけ塾いちき」の魅力だと思っています。
コースを卒業し、これからは先生方の指導の下、「舞踊の会」などで実践を重ね、実力を付けていきたいと思っています。
ぜひ皆さんも、私たちと一緒に、「日本の服飾文化」の奥深さや魅力に出会ってみませんか。

福地祥子さん(宮崎県)

私が教室に通いはじめて5年の月日が経ちました。
振袖専科から始まり、帯専科(初級・中級)、衣装方(初級・上級)と資格を頂き、今は衣装方の実践編で勉強しています。
衣装方の着付けは難しいです。着付けにより補整も衿合わせも、帯の高さやおはしょりの有り無しも変わってきます。
覚えるのも大変ですが、現場に出て自分が着付けた方が舞台で踊っている姿を見ると、とても感動しますし、やりがいがあります。
常にお客様を気遣いながらきれい着せられるよう、体が覚えるまで何度も何度も丁寧に教えて頂き、出来る事が増えていきました。
衣装方の現場に出て、素早く丁寧にきれいに着せられる様に、これからも精進していきます。

川口信子さん(山口県)

「つの出し、ってどうやって結んであるの?」
それがすべての始まりでした。
方向音痴の私が、日本舞踊専門講座小倉教室へ吸い込まれるように通い始めました。
お勉強が始まると、つの出しにも色々な方法があり、帯によっても変わるという技がありました。
舞踊には、演目によって色々な決まった帯結びがあり、きものの着付けも、いつもとは随分違うことがわかりました。
あー素敵! 色っぽい! 粋!
そんな風に着付けて差し上げたい‼。
ベテランの衣装方を目指して、まだまだ勉強は続きます。

榎田優子さん(宮崎県)

私が花嫁着付けを習いたいと思ったきっかけは、
美容室は、お客様のライフスタイルに合わせたご希望のヘアースタイルお応えする以外に、その方の人生のイベントのお手伝いなどの依頼もたくさんあります。
例えば、お子様のお宮参りできものが着たい。七五三の着付けをお願いしたい。卒業・入学式にきものが着たい。結婚式のお呼ばれで、きものを着て行きたい…などなど。
お客さまの特別な日に、最高のお仕度が出来るように…と、きもの学院の先生方に、技術を伝授して頂いてまいりました。
少しづつ、サロンメニューとして、利用頂く事がふえた頃、お客さまに、「『balance』さんは、着付けもされてるんですね。」「私の結婚式のヘアメイク・花嫁着付けをトータルでお願い出来ませんか。」といわれ、それをきっかけに私のプロ意識に火がつきました。「きつけ塾いちき」の花嫁専科を選んだ理由は、着付けのスピードと、クオリティーの高さに感動したからです。それ以来、いつ依頼が来てもいいように、「花嫁専科」で猛勉強が始まりました。実際に習い始めると、楽しくて・楽しくて、もっと上手くなりたい、もっと早く着付けられるようになりたいと、花嫁着付けの技術を学び続けました。
私のデビュー、…シェラトンホテルのお仕度の日。我が子の初舞台を見る思いでご心配頂き、応援に来て下さった先生方の事が、ついこの間のように思い出されます。
今では、サロンに来られる常連さまのブライダル依頼を年に数件頂けるようになりました。
その都度、先生方には、技術の見直しチェックをして頂いています。
本当に心強く感謝しております。

小玉寿美さん(宮崎県)

「おけいこの時は、メモでも、動画でも自由に取って良いです。」と言う太っ腹な方針のお陰で、50代で始めた私でも、なんとか手順など頭に叩き込むことが出来ております。
明るく、楽しく、何でも褒めて下さる先生に乗せられて、良い気になって聞き逃した所も、繰り返し動画を見ることで、確認する事が出来ています。
50代で学び始めるには、今さら感があります。しかし始めてみると今更ながら、きものの美しさ、結んだ帯の美しさ、着せ付け技術のすばらしさに感動しています。
まだ始めたばかりですが、もっと深く学びたいと思います。

竹廣寛子さん(宮崎県)

私は、若い頃からきものが好きでした。
振袖の着付けを学び始めた当時は、自分にできるのかと、とても不安でした。
教室に通い始め、先生方や一緒に習っているみんなと、楽しく会話をしながら、時には笑い、
時には厳しく指導を受けながら、少しづつですが着付けが出来るようになり、きれいに着付けが出来た時は、とてもうれしかったです。
成人式の振袖着付けのお手伝いに行くようになり、成人者がきれいに振袖を着て、とてもうれしそうにしているのを見るたびに、私もうれしくなりました。
もっと練習をしなければと思っています。

三浦幸子さん(宮崎県)

20年ほど前、息子の卒園式に着物で出たいと思い自装の練習を始め、続いて5年前娘の成人式に振袖を着せてあげたいと思い振袖の他装を習い始めました。
振袖の他装を学ぶ中で、美しい着物の着付け方をふかんして見る目が少しなりとも身についてきた現在、付下げ・留袖の他装を学ぶことで、自分の自装の腕も上がって来るのではないかと期待している
ところです。
講師の先生方の豊富な知識と技それを惜しみなく伝授してくださり、楽しく学ばせていただいています。仕事・趣味のスポーツの合間にこちらの都合に合わせて勉強させていただける事も助かっています。

これからもよろしくお願いします。

浜野智子さん(広島県)

帯専科では主に振袖の変化結びを学びました。成人式や卒業式は一生に一度の行事であり、着付けのお手伝いをする私たちもピンと背筋が伸びる瞬間です。
 教室では着せる方の体型、帯の色や柄をみることで華やかにより引き立てる結び方を練習しました。
手順通りにできるようになり自分ではもう完成形だと思っていても羽根の大きさ、ひだの取り方で的確な

アドバイスがあり丁寧なレッスンを受けることができました。先生方から見せられるお手本はとても速くいとも簡単に出来上がるのを目の当たりにすると確かな技術に圧倒されました。お稽古を通じてお友達もでき歌舞伎に出掛けたりフレンドリーで和やかな雰囲気です。

吉田芳子さん(鹿児島県)

きものを気軽に着られるようになりたいと、『手結びコース』で学んでいるうちに、「人に着せることができたらもっと素敵!」と思うようになりました。そこで『振袖専科』に挑戦したところ、帯結びもいろいろ覚えたくなり、現在このコースの上級で奮闘中です。
初級で学ぶ基本の技術が組み合わされ、豪華な帯の形ができることに毎回感動しています。
さらに感動なのは、先生の手抜きのない教え方です。以前習った手順が出てきても、飛ばさずに何度でもきちんと説明して下さいます。
物覚えの悪い私が少しずつ上達できているのは、この丁寧なご指導のおかげだと思っています。
結び方だけでなく、帯に関する知識を楽しく学習できるところも魅力の一つです。