お母さんが、10才の娘のお祝いに「つまみ細工の髪飾り」を

成人式は20才でお祝いをされますが…
最近は小学校で、10才の子供さんたちに、「二分の一の成人式」が行われています。
「きつけ塾いちき」宮崎の生徒でもある德重さんは、10才の娘さんのお祝いに「つまみ細工の髪飾り」を作りました。(下の写真)
ご主人のお仕事のご都合で、福岡に転居されることになり、「二分の一の成人式」はご家族で、太宰府に行ってお祝いをされるそうです。
德重さんは、鹿児島の「きつけ塾いちき」を皮切りに、転勤で宮崎の「きつけ塾いちき」で学ばれました。
この間、自装着付け1級の資格と、、振袖の着付師の資格を取得されました。
今度は、福岡の特別講座に参加されて、着付けの技術を学んで行かれることになっています。
福岡の教室でお会い出来るのを楽しみにしています。

西洋絵画400年、「東京富士美術館コレクション展」に伺いました。

10月27日(火)、「きつけ塾いちき」の彩の会(OB生の会)は、宮崎日日新聞創刊80周年記念の絵画展に伺いました。
題して「西洋絵画400年、『東京富士美術館コレクション展』」。
11時前に、「宮崎県立美術館一階ロビー」に集合した皆さんは、タップリと西洋絵画のすばらしさに目を奪われた一日でした。
その後はお決まりの「お食事会」。
美術館のお隣りの、「メディキット県民文化センター」内、「レストラン・レミューズ」で、お食事。
いつもは姦しい女性陣も、「ソーシャルディスタンス」を取って、静かなお食事会になった事は言うまでもありません。
素敵な一日でした。

着付けを教えながら、日本舞踊の着付師を目指しています。

釜付さんは、宮崎地域の専任講師。
いつもは、『自装の着付け』や、『振袖の着付け』・『帯専科』などを生徒さんに教えています。
現在は、衣裳方(日本舞踊の着付師)の技術を学び、《舞台裏の着付け師》として腕を磨いています。
二日後に、衣裳方上級の認定試験。
いつもは教えている立場でも、「上手くできるだろうか!」と、ドキドキしているそうです。

成人式で…着付師として本格デビュー

安藤さんと学院との出会いはかなり前のことです。
ご主人の応援もあって、着付けのお勉強をスタートさせたのが25年前。
これまで、七五三の着付けや、成人式のヘルプとして、腕を磨いてきました。

今日は、振袖着付師の認定試験日。
来春の成人式では、本格的にプロの着付師としてデビューします。

コロナ禍の中で、慎重に策を講じながら…

宮崎の「きつけ塾いちき」では、振袖の特訓が行われました。
もちろん、来春の新成人の着付けのためです。
マスクを付けて着付けをするのは、少し苦しいときもありますが、みんなでがんばっています。

この日は、舞台裏のメイク受講の福森さんもがんばっていらっしゃいました。
舞台のメイクは結構難しいんですよね。
プロ目指してがんばってくださいね。

自装から他装まで ➡ 収束後に役立つ技術と知識
全国のコロナ禍の中で、経済活動へ舵を切り、少しづつ緩和の動きが出てきています。
go-toトラベル、go-to eat などがそれです。
「きつけ塾いちき」でも、感染防止策のなかで、生徒さんたちが学び始めています。
全国的には、広島講座は再開されていますが、浅草講座・福岡講座は、まだ開催されていません。
いま少し様子を見る必要がありそうです。
浅草と福岡の特別講座の皆さま、連絡まで、しばらくお待ちくださいませ。

写真:自装の着付けを学ぶ穂坂さん(左)と、振袖の着せ付けをお稽古する三浦さん。

マン・ツー・マン教室で、集中して学びます。

「きつけ塾いちき」とのお付き合い30年の松木さんは、自装着付けのおさらいをされています。
優しい担当講師のマン・ツー・マン指導で、「いま、教室が楽しい…」とのこと。
楽しい教室で思い切りお勉強されてください。
この日、別の教室で「振袖専科」を学んでいたのは、鹿児島の「きつけ塾いちき」から転校された徳重さん。
鹿児島・宮崎と学ぶうちに、着付けの技術にも磨きがかかってきています。
徳重さんはこの度、ご主人のお仕事の転勤で、福岡に住まれることになりました。
福岡では、「福岡講座」の仲間と、楽しく学んで頂きたいと思います。

「振袖着付け」で、新成人のお役に立ちたい

宮崎や鹿児島でも、「着付けのプロ」を目指す仲間が増えています。
今年になって、「きつけ塾いちき」宮崎で、お稽古を始められた小玉寿美さん。
今年の4月から、「きつけ塾いちき」鹿児島でお稽古を始められた大迫美穂子さん。
ともに学んでいるのは「振袖専科」。

あと一回のお稽古で「認定試験」を受ける小玉さん。自宅では着付け時間や左右の衿巾などの記録もされています。
また、鹿児島の大迫さんは、9月20日(日)がお嬢さんの振袖の前撮り。あと10日です。
お二人とも真剣そのもの。がんばってほしいと思います。

写真:鹿児島の大迫さん(左)と宮崎の小玉さん(右)。

記念公演の成功に向け…芸者衆の着付けを

9月19日(土)、嬉野伝統芸能保存会一周年記念公演が行われます。
会場は、嬉野市社会文化会館リバティ文化ホール。
当日は、演歌歌手の神野美伽さんを迎えて、「嬉野コンテスト」や、芸者衆の華やかな舞台をご覧頂きます。
「きつけ塾いちき」の衣裳方は、嬉野の芸者衆の着付けをさせて頂くために伺います。
本番を控えて、最近は、オンラインでの打ち合わせを進めています。

左の写真:芸者衆の踊りの指導をしてこられた、故・藤間幸豊先生(左)と、芸者の幸和花さん
右の写真:一周年公演のポスター

感染対策のもと、マンツーマンで緩やかに

「きつけ塾いちき」の鹿児島の教室は、感染対策をしっかり取った上で、ゆっくりと始まっています。
教室希望者の中で、集団での教室をなくしてマンツーマン講座を開始しています。
無理をせずに楽しく、有意義に学び続けてまいりましょう。

※写真は撮影のためにマスクを外しています。