「衣紋道」を、「十二単・束帯の着付け」に学ぶ講座。
「十二単・束帯の着付け」は、3月25・26日(月・火)に、広島市中区の「アステールプラザ広島」で行われます。
神職の資格を得た方が、「十二単の着付けを神前に奉納したいので、教えてほしい」とのことで、宮廷衣裳の着付けを開催することになりました。
「衣紋道」は、宮廷衣裳の着付けの中で培われてきた着せ付けの修行道だといわれています。
現在では、高倉流と山科流が存在しています。
広島講座では、時代風俗衣裳研究家の市来康子先生(「きつけ塾いちき」学院長)の指導で行われています。

講座の見学も出来ます。
当日の講座見学も大歓迎です。
お問合せは、090-4489-9745 担当はいちきです。

#日本舞踊着付け #衣裳方#舞台のメイク #振袖の着付け #花嫁の着付け #美容師の着付け #演劇 #ファッシヨン

         

全日本きもの文化研究協会審査委員長、時代風俗衣裳研究家・市来康子先生が指導。
「きつけ塾いちき」主催の「日本舞踊着付け専門講座」が、「宮廷衣裳の着付け専門講座」を行います。
指導は、全日本きもの文化研究協会の審査委員長で、時代風俗衣裳研究家・市来康子先生です。
市来先生は、日中国交回復後の北京放送に、十二単の着付けをライブで出演。
1989年の長野冬季オリンピックの前夜祭で、十二単の着付けを担当したきもの学院へ指導監修。

そのほか、オーストラリアやシンガポールなどでも、1000年続く日本の宮廷衣裳、十二単の紹介に尽力されました。
広島講座は、「十二単と束帯を学びたい」との強い要望のもとに実現したものです。

2月26日(月)十二単、2月27日(火)は束帯。
講座日程は、「十二単」講座が、2月26日(月)、午前10時~12時 午後1時~3時
「束帯」講座は、2月27日(火)、午前10時~12時 午後1時~3時
開催場所は、「アステールプラザ広島」

北京放送での着付け(下写真)

この講座への見学も出来ます。
この日の講座見学も出来ます。
お問合せは、090-4489-9745 担当者 いちきまで。

 

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二日目は「和装花嫁の着付け講座」もスタートします。
「きつけ塾いちき」が、
「浅草西会館」で毎月開いている、「日本舞踊の着付け特別講座」が今月も行われます。(下の表)

2月14日(水)は、日本舞踊
基本の着付け」、振袖の着付け「女の袴」が行われます。
2月15日(木)は、日本舞踊「つの出し⓵、➁」、和装花嫁の着付け「⓵、➁」。

特に、花嫁の着付けは、受講生の中からの要望で、浅草講座にとって初めての講座です。
指導は、「時代風俗研究家」で、十二単と和装花嫁の着付けを専門にする、市来学院長が担当致します。

講座の見学は大歓迎です
講座当日の見学ができます。お問合せも出来ます。
お問い合わせ先は➡ 090-4489-9745 担当の いちき まで。


 

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鹿児島サンロイヤルホテルで、11時から…
「きつけ塾いちき」は、令和6年の新年会を、2月18日(日)、鹿児島サンロイヤルホテル「高千穂の間」で、午前10時半の受付、11時開始で開催します。

鹿児島市中央町にお稽古場を開いてから、約15年間・皆さまのお世話になり、初めての新年会となります。
この日は、日本の民族衣裳である「きもの」の着付けを学んできた仲間が集まります。

学んできた着付けの種類もさまざまで、「ご自分の着付け」や、「お嬢様に着せる、振袖着付け」「黒留袖などの正装着付け」「美容師のプロ着付け」「日本舞踊着付け」「和装花嫁の着付け」「十二単」など多様です。
教室がマンツーマン授業であるために、お会いするのが初めての方もあり、楽しみな一日になりそうです。

鹿児島サンロイヤルホテル(下写真)

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神官さんの要望で始まった「十二単の特別講座」。
「きつけ塾いちき」の主催で開催されていた「日本舞踊着付け専門講座」。
多くの方の、真剣に学ぶ意欲で続けられてきたともいえる講座で、十数年にわたって続けられています。
そんな中で、受講生のお知り合いの神官の方が、「十二単の着付けを奉納したいので、十二単の着付けを学びたい。
」との申し入れがあり、広島講座を手始めに、お受けすることに致しました。
講座日程の詳細については、後日、このブログでお知らせいたします。
衣裳の関係で、数名様に限り入会を受け付けております。
ご質問などございましたら、下記までお知らせくださいませ。
090-4489-9745 担当のいちきまで。

 

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初めての挑戦で、見事に合格。
「きつけ塾いちき」主催の、日本舞踊着付け専門の浅草西講座」で学んでいる三橋千恵美さんが、厚労大臣認可の「一級技能検定」に初挑戦して、見事合格しました。
浅草講座では、市来学院長の「検定のための特別授業」を設定して、三橋さんを応援いたしました。
また、心身ともに疲れてしまう「モデル」として協力頂いたお友達の存在は欠かせません。
検定の試験規定」もしっかりお勉強されて、試験に臨まれました。
三橋さん、一級技能検
定合格おめでとうございます。

浅草講座で(
上写真)と一級検定合格証書(下写真)

 

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「裾をきれいに入れる難しさ」学んで
福岡の「日本舞踊着付け専門講座」の第一日目は、「裾引きの着付けにつの出し結び」。
裾引きの衣裳の難しさは、「裾を京人形のようにきれいに入れられるか…」まずはその一点にあります。
私たち「きつけ塾いちき」は、昭和の大女優・山田五十鈴さんのお付きの衣裳方、岸田喬先生直伝の裾引きを継承しています。
帯結びは「つの出し」。
ある有名な衣裳方が、「つの出しは教えますが、手の内は見せません」といった言葉を思い出します。
しっかり結んだつもりでも、ゆるんでしまう「
つの出し結び」。
先輩の手の内を盗むことで、技術の継承は繋がっていきます。
ツノがしっかり出て、ゆるまない「つの出し」を身につけるのは、回数を重ねて、技術に気付くことです。
今日のお稽古は、そんな衣裳のお勉強でした。


 

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川口学院長のもとで、おごそかに、「ミニ認定式」。
山口県の「きつけ塾かわぐち」で、「日本舞踊着付け専門講座」を学んできた縄田綾子さん。
令和6年1月28日、縄田綾子さんの認定を祝って、「日本舞踊・衣裳方上級」の認定式が行われました。
認定式典では川口学院長から、今後の活躍を祈念して、「衣裳方上級」の認定盾が授与されました。
縄田さんの今後の活躍が楽しみです。

 
認定を受けた縄田さんと、川口学院長。

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袴板を、角帯の後ろに、無理なく引き込みます。
すこし袴が長めの時などに、袴板を使って、後ろの高さを調整するときがあります。
その時に使うのが「袴板引き」です。
角帯を締めた後に、袴板を帯の中に差し込むのですが、なかなかうまく入らないときがあります。
帯を締める前に、あらかじめ筒状の「袴板引き」を入れておいて、角帯を締め、最後に上から袴板を入れながら下を引っ張ると、難なくきれいに入ります。
素材は、しっかりした帯芯で出来ていますが、滑りのいいものでも構いません。

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帯の位置が決まったら、袴をキリッと仕上げます。
宮崎教室の今日の午前中は「卒業式に向けての女袴」と、「自装の着付け」教室でした。
女袴をお稽古したのは、竹廣さんと吉原さんのお二人でした。
成人式の着付けも済んで、次は「卒業式に向けての着せ付け」です。
着付けでは、半巾の高さが一番のポイント。
帯の高さが決まったら、袴をキリッと決めて出来上がり。
お稽古の二人は、基本を大切にして、お稽古に集中していました。


お稽古をするお二人

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