日本民族の心
着物の妖艶さや長い年月が育んだその深さ故に、「着付けって大変そう」とお思いの方も多いのではないでしょうか。
しかし、着付けは誰だって行うことができるのです。
明治時代の洋装化により日用服が洋服に変わって以来、『何か特別な事がある時に着る服』というイメージが強くなっていた着物ですが、最近は気軽に着られる様々な着物が増えています。
着物で個性を出するのは難しいことに思われがちのようですが、まずは色や柄をそれぞれの感覚で洋服と同じように組み合わせにより、楽しむ事も出来ます。
着物(きもの)とは、明治時代に入って洋服が一般的になる以前、1900年にも渡って着用されてきた日本の伝統的な衣装です。
海外での日本人のイメージとしてよく着物を着たイメージが挙げられる事からも分かる通り、日本を象徴する文化のひとつと言えます。
多種多彩、模様も華やかな『きもの』・・・・・
着物には様々な種類があり、未婚女性の着る『振袖』、既婚女性の着る『留袖』、普段着として着る『小紋』など用途によって使い分けます。そしてその多くは、美しい刺繍や職人の手による「染め」が入っていて、見る者を魅了する美しさなのです!
「着物を着てみたいかも?」
そうは思っても、初心者にとっては大きな壁が。
そう、「着付け」です。
きちんと着こなさなくては、せっかくの着物の格好良さが台無しになってしまいます。
そこで活用したいのが『着付け教室』。 教えるのはもちろん着物のプロ、いちから教えてくれるので初心者でも安心です。
着物のコーディネートのプロだから、アナタに合った着こなしを習得できます!
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