一年間お世話になりました。
今年も暮れ行く年の瀬、時の流れを早く感じる年になりました。
皆々様には、一年間お世話になりありがとうございました、
着付け教室を始めた、昭和55年(1980年)からもうすぐ44年目を迎えます。
着付け教室の分野といっても様々ですが、私共は、「浴衣の着付け」から「十二単」まで、すそ野は広いのでございます。
帯〆を使わない「つの出し」
その中には、「和装花嫁の着付け」や「日本舞踊の着付け」などは十八番(おはこ)にさせて頂いております。
これら時代物の着付けには、時の流れで作られてきた「歴史そのもの」みたいなところがございます。
例えば、日本舞踊の古典の演目などで結ばれる帯結びで、「つの出し」がございます。
この帯結びは、帯〆を使いません。
帯〆が登場するのは江戸末期の事です。(黒船来航の頃です。)(つづく)

つの出し結び

#日本舞踊着付け #衣裳方#舞台のメイク #振袖の着付け #花嫁の着付け #美容師の着付け #演劇 #ファッシヨン

        

「日本舞踊専門の着付け」学びたい人のために「きつけ塾かわぐち」を
山口県防府市で、日本舞踊の着付けをお手伝いをしていた川口信子さん。
「本当のつの出しの帯結びを知りたい」というのが、学ぶきっかけでした。
「きつけ塾いちき」の門をたたいて10年近く…今ではあらゆる舞踊の会の現場を経験してきました。
これから慌てずに「日本舞踊の専門教室」として、指導してまいります。
「日本舞踊の専門着付け」に興味のある方は、ぜひご一報を。
「きつけ塾かわぐち」への連絡は、
090-4898-5464 までご連絡を ❣


舞妓の衣裳を着せる川口さん。

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