学院長と幹部講師が支えてきた専門の着付け群
1980年(昭和55年)の創業からおよそ4年の間に、専門着付けの技術を取り入れることは、教室の早急な課題でした。
この時に専門的な着付けを手にするために、各部門の名人と言われた先生の門をたたき、学び続けた学院長の行動力が、現在の「きつけ塾いちき」を築いてきたと言えます。
●奈良・平安朝の十二単は、当時最高の技術を持っていると言われた、京都の指導者(故人)に長年学んでまいりました。
●時代風俗衣裳は同じく京都の専門家の指導を受けて、国際交流にも努めてまいりました。
●歌舞伎衣裳や日本舞踊の着付けは、昭和最後の名女優の衣裳方(故人)に20年余りにわたり師事
また、和装花嫁の着付けの技術は、当時東京にあった、全国の美容師が集まる花嫁講座に、長年にわたって通いました

技術を支える幹部の講師陣
専門の講座が、宮崎から…福岡・鹿児島・浅草・そして広島へ
全国で、例えば「日本舞踊の着付けが習いたい」、「十二単を学びたい」、「江戸時代のつの出しを覚えたい」、「花嫁の着付けを身につけたい(美容師さん)」という方が多くいるのですが、「きつけ塾いちき」の存在に気づかれないために学べない方が多くいらっしゃいます。
先日は埼玉の、着付けを生業にされている方から、「日本舞踊の着付けを浅草で習いたいので…」と申し込みがありました。
このブログとの出会いがあればいいのですが、どこに行けばいいのかわからないのです。
「きつけ塾いちき」に在籍し、これらの着付けを30年以上磨いてきたきた講師陣がいます。学院長の着付けを広め指導する講師陣です。
彼女たちの存在こそ、高度で、専門的な着付けを広める原動力です

   

 

十二単、日本舞踊着付け、和装花嫁、振袖着付けなど、あらゆる講座を公開中 ❣
講座は自由に見学できます。
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090-4489-9745 担当の いちき まで連絡を

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「着付け教室の創業」の意志をもって大阪から熊本へ
大阪の衛星都市で仕事をしていた創業者は、大好きなきものの着付け教室に関心を持ち始めました。
着付け教室の経営と指導を学ぶために、着付け教室で成功している熊本の学院に一社員として就職したのは、1979年10月3日…
ちょうど32歳を迎えた時でした
それから、着付け教室の生徒を増やすための営業や、着付けの技術の猛勉強が始まったのです。
当初から開設予定の宮崎市で、「着付け教室」の事務所の開設、開校への準備が本格的に始まったのは、大阪から熊本へ向かってから3か月後の1980年1月でした。
生徒が誕生し、スタッフと着付け講師が養成されて、本格的に「宮崎きもの学院」が創業を始めたのは1980年4月始めでした。
現在の「
きつけ塾いちき」の母体、「宮崎きもの学院」の誕生…。
大阪から熊本へ移住してお勉強を始めてから、ちょうど半年後の事です。
その後44年5ヶ月、「きつけ塾いちき(宮崎きもの学院)」の歴史が刻まれてまいりました。


上は、第1回認定式の写真です。
ホテルをお借りして、上部団体(美保姿)の幹部をお招きして、格式のある認定式を開くことが出来たのは、創業4年後の1984年の事でした。

専門分野…「きつけ塾いちき」の誕生へ
この4年間と、その後の教室の進むべき道のりは、この認定式のショーの内容が明らかにしていました。
それは、一般の着付け教室と違う「高度な専門着付け」への転換でした。。
その象徴が、「十二単」の着付けだったのです。
この時誕生したのが、専門着付け分野、「きつけ塾いちき」です。

第一回講師資格認定証授与式の「十二単の着付けショー」

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