学びたい方は、三名様限りで受講生募集
「きつけ塾いちき」主催の、「日本舞踊着付け専門講座」が、特別に「十二単の着付け講座」も開催することになりました。
もともと「きつけ塾いちき」の原点は「十二単」で、第一回認定証授与式の着付けショーも、「十二単」でした。
一般的な着付け講座と異なり、準備する装束の関係もあり、受講生も限らせていただきました。
興味のある方は、下記の携帯までお知らせくださいませ。
お問合せ先 090-4489-9745 担当の いちき までご一報を

詳しい内容は下記によります。

1985年6月 北京放送にライブ出演。手前後ろ向きが学院長。

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帯などの隙間に自在に入る、便利な小道具です。
着付けや帯結びの時などに、紐を入れ忘れたり致します。
例えば、しっかり締めた帯の中を腰紐一本入れるのは大変な作業です。
でも、この薄いヘラさえあれば、スッと通ってしまいます。
長さ35㎝、巾1.5㎝、厚さ1㎜弱です。両端は通して引き出すために、紐が付いています。
弾力があって、腰が強いので、しっかり通してしまいます。やってみると面白いですよ。


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「柳結び」のゆがみが生まれません。
「江戸芸妓の出の衣裳」には欠かせない「柳結びの」小道具が、「布目調整おもり」です。
私ども独自の小道具で、「柳」の帯線は、直線で下がらなければ、きれいに見えません。
「布目調整おもり」を使うと、布目が真っすぐになり、ゆがみは生まれません。
おもりの材質は、建築などでで使う鉄筋で、長さは30㎝、重さは300グラムです。


布目調整おもり(上写真)

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「日本舞踊」「和装花嫁」「振袖」…いっぱいの課題抱えてスタートします

2024年の「浅草の講座」が、「浅草西会館」でスタートします。

浅草西会館は、オレンジ通りに一筋違い、仲見世から歩いて3分です。
昨年は、「日本舞踊の専門着付け」と「振袖の着付け
」が主な講座内容でした。
今年からは、着付け教室を運営している受講生の要望で、「和装花嫁の着付け」のお勉強をすることになりました。
今年2月の日程の内容は、2月14日(水)午後1時から2時間2月15日(木)午前10時から2時間と、午後1時から2時間の3講座を行います。(下図)

 

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1月は、広島・福岡、6講座がスタートです。
最初の講座は、1月30日(火)、「アステールプラザ」で開催。
午前・午後の2講座を開催します。
当日の広島では、「舞妓の着付けとだらりの帯」や、「江戸の町娘」。「男の着流しと、角帯の帯結び三種」などをお勉強します。
アステールプラザ広島


福岡講座は、1月31日~2月1日、「ポートヒルズ福岡」。
4講座開催の予定です。。

福岡の講座内容は、「裾引きにつの出し結び」や、「裾引きに片ばしょり」、「細帯の片流し」などをお勉強いたします。
ホテルポートヒルズ福岡

当日の講座をご見学頂けます。
見学されたい方は、090 4489 9745 担当の「いちき」までご連絡を!

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前向きの取り組みに、担当講師も大いに期待
着付けを学ぶことを3ヶ月思い悩み、勇気を出して連絡をくれた松浦さん。
明るい教室の雰囲気や、担当の先生との会話も弾み、「今日は、大好きなきものが着れる夢」への第一歩です。
担当の小浦先生は、前向きの松浦さんの取り組みに、大いに期待しています。
今日はその初日。将来の「きものの伝承者」の誕生ですよ。

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有松絞りの職人さんにもらったのがきっかけで
「私の指貫」と書いたのは、他の衣裳方は別の方法で指貫をしているらしいからです。
随分前の事ですが、愛知県の「有松絞り」に伺って、「縫い締め絞り」の職人さんから頂いたのが、写真の指貫でした。
中に十円玉が入っているものでしたが、私はその上に五円玉を重ねて、針が滑るのを防ぎました。
慣れたら使いやすいものです。

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針糸なしには、出来ない仕事です。小さな裁縫セット編
日本舞踊の着付けには、針と糸の仕事が多く、裁縫箱は必須アイテム。
基本的には、赤・白・黒の三色で縫ったり固定したりします。
日本舞踊の場合は、動きが激しく、きものの部位によっては、きっちり固定しないと崩れてしまいます。
使いやすい裁縫セットをつくって、作業の円滑化に繋げていきます。
ここでご紹介したのは、片手で持って移動できる、小さなスケールのものです。
 

上の段の円筒状のものは、木製の三色の糸巻きボビンです。
下の裁縫箱の中にも、同じ円筒が入っています。

 

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見事に「映え」しました。
山口県で、「日本舞踊の着付け教室」を開いている、川口先生の裁縫スタンド。
出来上がった時には、白木の味気ない裁縫スタンドでした。
着色した所は、取手が付いている正面の赤い色だけ。
川口先生のお友達が、「トールペイント」で描いて下さったそうで、見事な出来栄えです。
スタンドを作った私たちにとっては、その作品に一日も早く出会いたいと思っているところです。

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藤娘、鷺娘など早変わりの必須アイテム
歌舞伎や日本舞踊の中で、演者の瞬間早変わりに使われる秘密兵器のひとつ「帯止(おびと)」。
藤娘、鷺娘などの早変わりは有名です。(詳しい解説は後に譲るとして)…

昔は、土台を支えるU字型の部分を、細い「藤」を曲げて作っていたので、「帯籐(おびとう)」とも言われていました。
「きつけ塾いちき」では、30年前から、「藤籐」の代わりに「プラスティック」製の「帯止」を制作して使っています。
現在では、「帯止」を販売している所もなく、現場の衣裳方のオリジナルに任されています。
「きつけ塾いちき」では、一般売りもさせて頂いておりますので、お問合せ下さいませ。


写真の右側が「帯止」、左側は帯止の「制作器具」。

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