日本舞踊に打ち込む、かわいい子供たち

顔をマスクで覆い、きものを着ている子供たち。
これは、九州にある、日本舞踊「花柳菊之輔社中」のお稽古風景です。
コロナ禍の中でも、一生懸命お稽古に打ち込む姿を見ていると、舞踊の着付けを生業(なりわい)にしている私たちにも、熱い思いがわき上がってきます。
「次世代の日本舞踊」を支える子供たちに、大きな勇気を貰いました。
この道はここから始めないと…がんばらないと……と思います。

6月21日(日)、無観客で…「鹿児島市民文化ホール」で開催!
6月21日(日)、「鹿児島市民文化ホール」の中ホールで、「国際文化交流会TEN」の主催する、「第15回ジュニア日本舞踊コンクール九州大会」が行われました。
今年のコンクールは、コロナ感染対策として無観客で行われ、「きつけ塾いちき」は衣裳方を派遣致しました。
この大会では、予選・本戦ともに、動画によるコンクールへの参加も行われ、新たな形の形態も実現致しました。
内容については後日、本ブログでもお知らせしたいと思います。
(写真は本戦に出演された方の衣裳姿です)

福岡の平野さんの手作りですよ…。

今日、宮崎の事務所に、素敵な「手作りのマスク」が送られてきました。
送り主は、福岡の講座に参加して頂いている平野さんです。
新型ウイルス感染防止のためのマスクなのですが、使われている生地も様々で、見ていると楽しくなってしまいます。
平野さん、有り難うございました。大切に使わせて頂きます。