お嬢さんをモデルに「粋な花街の帯結び」を!
いつもお嬢さんにモデルになって貰って、「日本舞踊着付け」の腕を磨いている桝野さん。
今日の課題は「京都の重箱結び」。
講座では、「重箱結び」の由来(歴史)を学んだ後、早速実践です。
衣紋の抜き加減や、帯の位置などの課題を学びながら、さらに高い峰を目指します。
お疲れさまでした。
いつもお嬢さんにモデルになって貰って、「日本舞踊着付け」の腕を磨いている桝野さん。
今日の課題は「京都の重箱結び」。
講座では、「重箱結び」の由来(歴史)を学んだ後、早速実践です。
衣紋の抜き加減や、帯の位置などの課題を学びながら、さらに高い峰を目指します。
お疲れさまでした。
「きつけ塾いちき」のカリキュラムは平屋建て。
一般のきもの学院と違うところは、自装からでも他装からでも入れる、オープンドアになっています。
たとえば、「花嫁の着付け」からでも、「日本舞踊の着付け」からでも学び始められるわけです。
肥後さんの「きものの着付け」の学びは、「留袖の着せ付け」が最初の入口でした。
二つ目は「振袖専科」。そして「帯専科」と学び続けて着付師の資格も取得してこられました。
現在の肥後さんは、一般の着付け教室では始めて学ぶ、「自装(手結び)」を学んでいる最中です。
今日は振袖の特訓日。
来春に成人の日を迎える皆さまのために、技術をさらに磨いていきます。
今日は、宮崎の田熊さんが「振袖専科」、鹿児島の井上さんは「プロコース」の教室でした。
井上さんはこれまでにも、振袖専科の着付師の資格などを取得して、現在は着付け全般のプロフェッショナルの道を目指して学んでいます。
また、宮崎の田熊さんは、「きつけ塾いちき」へ入学してから20年余りにわたって学び続けてこられたOBさん。
お二人とも技術が向上。「プロの技術」を手にするために、さらに研鑽を積んでいかれることでしょう。
写真:宮崎の田熊さん(左)と、鹿児島の井上さん(右)
宮崎や鹿児島でも、「着付けのプロ」を目指す仲間が増えています。
今年になって、「きつけ塾いちき」宮崎で、お稽古を始められた小玉寿美さん。
今年の4月から、「きつけ塾いちき」鹿児島でお稽古を始められた大迫美穂子さん。
ともに学んでいるのは「振袖専科」。
あと一回のお稽古で「認定試験」を受ける小玉さん。自宅では着付け時間や左右の衿巾などの記録もされています。
また、鹿児島の大迫さんは、9月20日(日)がお嬢さんの振袖の前撮り。あと10日です。
お二人とも真剣そのもの。がんばってほしいと思います。
写真:鹿児島の大迫さん(左)と宮崎の小玉さん(右)。
宮崎で、着付けを学んでいる H さんの趣味は、いろんな「段飾り」。
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今日、宮崎の事務所に、素敵な「手作りのマスク」が送られてきました。
送り主は、福岡の講座に参加して頂いている平野さんです。
新型ウイルス感染防止のためのマスクなのですが、使われている生地も様々で、見ていると楽しくなってしまいます。
平野さん、有り難うございました。大切に使わせて頂きます。
全国のきものを愛する皆さん、お元気ですか。
世界的なコロナ感染のもとで、日常活動も機能不全に陥っているのではありませんか。
ブログ担当の私も、宮崎で自家用マスクで、手洗いやうがいをしながら生活しています。
近くの知人への近況報告も、ラインや電話です。
生徒の皆さまにも、担当者からお電話をさせて頂くと思います。
この問題が落ち着くまでは、混乱が続くと思いますが、きもののお話がゆっくり出来るような世界が戻るように願ってやみません。
貴女の大切な人や、貴女ご自身のためにも、最善の過ごし方をされて下さい。