1月31日(水)、2月1日(木)で3講座開催
「きつけ塾いちき」主催の、「日本舞踊着付け専門講座」。
その福岡講座が、ホテルポートヒルズ福岡で、二日間にわたって行われます。
講座の内容は、
裾引きに「つの出し」
裾引きに「片ばしょり」
全通帯で、「
片花結び
細帯で、「片流し」
男の袴
などをお稽古致します。


講座の見学も出来ます。
講座当日の見学も大歓迎です。
見学のお申し込みは
090-4489-9745 担当のいちきまで

 

#日本舞踊着付け #衣裳方#舞台のメイク #振袖の着付け #花嫁の着付け #美容師の着付け #演劇 #ファッシヨン

         

琉球衣裳・禿・裾引きなどの着付けを終日!

今日は、広島の「アステールプラザ」で、「日本舞踊と振袖の、着付け特別講座」が開催されました。
課題は、
●「禿(かむろ)」や「うぐいす」などにみられる着付け。
●琉球舞踊でみられる代表的な着付け。
●裾引きに一文字(御殿ものと言われます)。

山口県の川口さんや岡山県の古谷野さんが学んでいました。

またこの日は、振袖の技術講習も行われました。

コロナ禍の中で、慎重に策を講じながら…

宮崎の「きつけ塾いちき」では、振袖の特訓が行われました。
もちろん、来春の新成人の着付けのためです。
マスクを付けて着付けをするのは、少し苦しいときもありますが、みんなでがんばっています。

この日は、舞台裏のメイク受講の福森さんもがんばっていらっしゃいました。
舞台のメイクは結構難しいんですよね。
プロ目指してがんばってくださいね。

自装から他装まで ➡ 収束後に役立つ技術と知識
全国のコロナ禍の中で、経済活動へ舵を切り、少しづつ緩和の動きが出てきています。
go-toトラベル、go-to eat などがそれです。
「きつけ塾いちき」でも、感染防止策のなかで、生徒さんたちが学び始めています。
全国的には、広島講座は再開されていますが、浅草講座・福岡講座は、まだ開催されていません。
いま少し様子を見る必要がありそうです。
浅草と福岡の特別講座の皆さま、連絡まで、しばらくお待ちくださいませ。

写真:自装の着付けを学ぶ穂坂さん(左)と、振袖の着せ付けをお稽古する三浦さん。

「振袖着付け」で、新成人のお役に立ちたい

宮崎や鹿児島でも、「着付けのプロ」を目指す仲間が増えています。
今年になって、「きつけ塾いちき」宮崎で、お稽古を始められた小玉寿美さん。
今年の4月から、「きつけ塾いちき」鹿児島でお稽古を始められた大迫美穂子さん。
ともに学んでいるのは「振袖専科」。

あと一回のお稽古で「認定試験」を受ける小玉さん。自宅では着付け時間や左右の衿巾などの記録もされています。
また、鹿児島の大迫さんは、9月20日(日)がお嬢さんの振袖の前撮り。あと10日です。
お二人とも真剣そのもの。がんばってほしいと思います。

写真:鹿児島の大迫さん(左)と宮崎の小玉さん(右)。

記念公演の成功に向け…芸者衆の着付けを

9月19日(土)、嬉野伝統芸能保存会一周年記念公演が行われます。
会場は、嬉野市社会文化会館リバティ文化ホール。
当日は、演歌歌手の神野美伽さんを迎えて、「嬉野コンテスト」や、芸者衆の華やかな舞台をご覧頂きます。
「きつけ塾いちき」の衣裳方は、嬉野の芸者衆の着付けをさせて頂くために伺います。
本番を控えて、最近は、オンラインでの打ち合わせを進めています。

左の写真:芸者衆の踊りの指導をしてこられた、故・藤間幸豊先生(左)と、芸者の幸和花さん
右の写真:一周年公演のポスター

感染対策のもと、マンツーマンで緩やかに

「きつけ塾いちき」の鹿児島の教室は、感染対策をしっかり取った上で、ゆっくりと始まっています。
教室希望者の中で、集団での教室をなくしてマンツーマン講座を開始しています。
無理をせずに楽しく、有意義に学び続けてまいりましょう。

※写真は撮影のためにマスクを外しています。

歌手、神野美伽さんや嬉野芸者でコンテストも…

昨年、佐賀県嬉野市の芸者衆が中心になって設立された「嬉野伝統芸能保存会」。
その一周年記念公演が、今年の5月30日(土)に行われることになっていました。
しかし、新型コロナの影響で順延。
4ヶ月遅れの9月19日(土)に、感染防止策も万全に施し、規模も縮小して、開催することになりました。
開催会場も、嬉野市社会文化会館リバティ文化ホールから、嬉野市内のコトブキグローバルイン一階の「いこい座」に変更。
「きつけ塾いちき」も芸者衆の着付けを承り、お伺いします。
この公演については、折に触れてお知らせして参ります。

写真:嬉野温泉の芸者衆(左)、公演のポスター(右)

「自分で、きものを着られる夢」へ / 鹿児島

新型コロナ感染渦で、きものの着付け教室も、大きな打撃を受けています。
「きつけ塾いちき」の主催する、浅草や福岡の特別講座も、感染発生以来、お休みを頂いています。
鹿児島の榎谷さんは、「自分できものを着られる夢」を実現したいと、最近入学された生徒さん。
担当の先生と、消毒やマスクなどの対策をしながら、マン/ツー/マンで学んでいます。
細心の注意を払いながら、きものの世界への夢を実現してほしいと思います。

※写真は撮影のためにマスクを外しています。

皆さまにお会いできなくて残念ですが…

全国のきものを愛する皆さん、お元気ですか。
世界的なコロナ感染のもとで、日常活動も機能不全に陥っているのではありませんか。
ブログ担当の私も、宮崎で自家用マスクで、手洗いやうがいをしながら生活しています。
近くの知人への近況報告も、ラインや電話です。
生徒の皆さまにも、担当者からお電話をさせて頂くと思います。
この問題が落ち着くまでは、混乱が続くと思いますが、きもののお話がゆっくり出来るような世界が戻るように願ってやみません。
貴女の大切な人や、貴女ご自身のためにも、最善の過ごし方をされて下さい。