着流し・股引・角帯・上締め・手甲・脚絆・どんぶりで「股旅物の着付け」

「日本舞踊の着付専門の特別講座」に参加したお二人は、小曲で使われる「股旅物」と、古典衣裳としてよく使われる東(あづま)からげ」の着付けを学びました。
午前中は「股旅物の着付け」。
三方の裾を高く端折る(はしょる)尻っぱしょり。 角帯の「貝の口」の作りかた。股引の着せ方。手甲脚絆。どんぶりの着せ付け。上締めのしめかた。などを学びました。

古典物の衣裳として使われる、独特の着付け…「東からげの着付け」
午後からは、吾妻からげの着せ付けです。
古典舞踊の「まかしょ」や「独楽」、「雨の五郎」などがありますが、裾先の合わせが難しく、衣裳方としては悩むところです。

 

 

 

 

 

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時代物の着付けは、歴史の楽しいお勉強講座です。

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