歌手、神野美伽さんや嬉野芸者でコンテストも…

昨年、佐賀県嬉野市の芸者衆が中心になって設立された「嬉野伝統芸能保存会」。
その一周年記念公演が、今年の5月30日(土)に行われることになっていました。
しかし、新型コロナの影響で順延。
4ヶ月遅れの9月19日(土)に、感染防止策も万全に施し、規模も縮小して、開催することになりました。
開催会場も、嬉野市社会文化会館リバティ文化ホールから、嬉野市内のコトブキグローバルイン一階の「いこい座」に変更。
「きつけ塾いちき」も芸者衆の着付けを承り、お伺いします。
この公演については、折に触れてお知らせして参ります。

写真:嬉野温泉の芸者衆(左)、公演のポスター(右)

「自分で、きものを着られる夢」へ / 鹿児島

新型コロナ感染渦で、きものの着付け教室も、大きな打撃を受けています。
「きつけ塾いちき」の主催する、浅草や福岡の特別講座も、感染発生以来、お休みを頂いています。
鹿児島の榎谷さんは、「自分できものを着られる夢」を実現したいと、最近入学された生徒さん。
担当の先生と、消毒やマスクなどの対策をしながら、マン/ツー/マンで学んでいます。
細心の注意を払いながら、きものの世界への夢を実現してほしいと思います。

※写真は撮影のためにマスクを外しています。