イベントが少ない中で…がんばっています。

「きつけ塾いちき」の鹿児島教室で、自装の着付けを学んでいる榎谷彩さん。
2020年の、本場大島紬クイーンです。
新型コロナ禍のイベントの少ない中で、大島紬を皆さんに知っていただくために、がんばっています。
本場大島紬クイーンの榎谷さんのブログは下のバナーをクリックして下さい。

新型コロナ禍の中で、県産品でもある本場大島紬の普及に努める榎谷さんに、拍手です。

写真右は自装の着付けをお稽古をしている榎谷さん。

おきものを着て、お出掛けまであと少し…

鹿児島のお教室に、お越し頂いて、自装の着付けをお勉強されている、吉田さんと榎谷さん。
「ご自分でおきものを着て、お出掛けしたい。」という夢をみて入学されたのは最近のことです。
きものと着付けという翼を手に入れて、鳥かごから飛び立つ日も間近です。

「振袖の着付師」として、初めての挑戦です。

鹿児島市の来春の成人式は、1月10日(日)に決まっています。
あと2ヶ月足らずになりました。
資格を取った長田さんは、着付師として来春初めての挑戦。
今日は先輩の吉田さんをモデルに、ストップウオッチで時間を計りながらお稽古。
着付師の初陣にしては、なかなかのものです。
人生で一度の新成人のために、心を込めて着せ付けて差し上げましょう。

新成人のために、お休みを返上して

毎年、「成人の振袖着付け」で着付師としてがんばっている前村さん。
来年の新成人のために、振袖着付けの技術向上を目指しています。
今日はお休みを返上して、着付け特訓。
新成人のためにがんばる着付師が、全国で腕を磨いています。
感染対策もがんばっています。

成人式まで、三ヶ月余り。腕を磨いて…ヨリも掛けて。

「きつけ塾いちき」鹿児島で学んでいる前村さんは、着付け師歴三年。
来年の成人式に向けてお稽古を重ねています。
自装の教室に来られた榎谷さんにモデルをお願いしてお稽古が出来ました。
きれいな成人の振袖が出来上がりました。

きもので、お食事に出かけています。

自装のお稽古をしている榎谷さんは、着付けも身につき始め、きものを着てお食事に出かけ始めています。
先日は、着付け3級合格のお祝いに、「うなぎ」を食べに行ったそうです。
誰と行ったって?…ヒミツ。

「振袖着付け」で、新成人のお役に立ちたい

宮崎や鹿児島でも、「着付けのプロ」を目指す仲間が増えています。
今年になって、「きつけ塾いちき」宮崎で、お稽古を始められた小玉寿美さん。
今年の4月から、「きつけ塾いちき」鹿児島でお稽古を始められた大迫美穂子さん。
ともに学んでいるのは「振袖専科」。

あと一回のお稽古で「認定試験」を受ける小玉さん。自宅では着付け時間や左右の衿巾などの記録もされています。
また、鹿児島の大迫さんは、9月20日(日)がお嬢さんの振袖の前撮り。あと10日です。
お二人とも真剣そのもの。がんばってほしいと思います。

写真:鹿児島の大迫さん(左)と宮崎の小玉さん(右)。

感染対策のもと、マンツーマンで緩やかに

「きつけ塾いちき」の鹿児島の教室は、感染対策をしっかり取った上で、ゆっくりと始まっています。
教室希望者の中で、集団での教室をなくしてマンツーマン講座を開始しています。
無理をせずに楽しく、有意義に学び続けてまいりましょう。

※写真は撮影のためにマスクを外しています。

「自分で、きものを着られる夢」へ / 鹿児島

新型コロナ感染渦で、きものの着付け教室も、大きな打撃を受けています。
「きつけ塾いちき」の主催する、浅草や福岡の特別講座も、感染発生以来、お休みを頂いています。
鹿児島の榎谷さんは、「自分できものを着られる夢」を実現したいと、最近入学された生徒さん。
担当の先生と、消毒やマスクなどの対策をしながら、マン/ツー/マンで学んでいます。
細心の注意を払いながら、きものの世界への夢を実現してほしいと思います。

※写真は撮影のためにマスクを外しています。

皆さまにお会いできなくて残念ですが…

全国のきものを愛する皆さん、お元気ですか。
世界的なコロナ感染のもとで、日常活動も機能不全に陥っているのではありませんか。
ブログ担当の私も、宮崎で自家用マスクで、手洗いやうがいをしながら生活しています。
近くの知人への近況報告も、ラインや電話です。
生徒の皆さまにも、担当者からお電話をさせて頂くと思います。
この問題が落ち着くまでは、混乱が続くと思いますが、きもののお話がゆっくり出来るような世界が戻るように願ってやみません。
貴女の大切な人や、貴女ご自身のためにも、最善の過ごし方をされて下さい。