平安の衣紋道を、西本宮でおごそかに…
昨年、岡山の地で、衣紋道を究め、十二単の着付けを奉納しようとする集団「あわい」。
岡山県内の神社で、着付け奉納をされて、岡山県外の最初の奉納を、宮崎県高千穂町の天岩戸神社を選んで頂きました。
当日は何日も前から、激しい雨が予想され、当日も朝から雨が降り、かなり厳しいことが心配されました。
しかし奉納の時刻になると、傘さすほどでもなく、観光客のみなさまにも十二単の着付けをごらん頂けました。
午前10時から詔(みことのり)があり、奉納する「あわい」の代表、岸本さんが「十二単の奉納」についての想いも披瀝(ひれき)されました。

奉納に使用された十二単は、岸本さんが昨年末に新調された衣裳。
最後に掛ける唐衣の色目はことさら鮮やかで、、十二単を見なれた私どもでも、その色目に感動いたしました。
兎に角も、写真でその着付けのおごそかな様子を想像して頂きたいと思います。

  

 


地元の宮崎や鹿児島からは、きものと着付けが好きな11名の皆さんが、高千穂まで足を運んで頂きました。
ありがとうございました。

「チーム・あわい」の皆さま、はるばる岡山から、宮崎にお越し頂きありがとうございました。楽しい時間をありがとうございます。

(「あわい」とは、二つの時代や物事、あらゆる事象が重なり合い、影響を受けあう、つまり融合しあうことなのかな?これは私の珍説)

 

 

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