手古舞、裾引きなど多彩な内容でしたよ。
毎月行われている、「きつけ塾いちき」の「日本舞踊専門着付け」の福岡講座。
10月23日(木)から24日(金)の2日間、福岡市中央区の「ホテル・ポートヒルズ福岡」で行われました。
講座内容は、参加される受講生の学びたい要求も含めて進めていきますので、範囲もかなり多岐にわたります。
海外公演で、裾引きが自装で着れますように…
佐賀県からお越しになっている方は、浄瑠璃を通したご縁で、海外に行く機会が多く、しっかりした裾引きを、一人着付けで完成させたいと真剣に学んでいらっしゃいます。


「後見結び」を結びたい…という願いがきっかけ…
福岡市内の日本舞踊の先生は、「流派の後見」を身に着けたいと、10年余り…学びに来られています。
今日は日本舞踊で結ばれる、「はしょり着付け」に、片流しと、片花結びを結びました。

江戸の手古舞姿を学んでいます。
山口県と熊本県からお越しの、今日のお二人の課題は「手古舞姿」。
現在は、お祭りの時や、節分の「お化け」で、関東芸者があざやかな衣裳姿で、揃いの手古舞姿を披露します。
この「手古舞」の着付けは、11月6日(木)に行われる、全日本きもの文化研究協会の認定式で、『創立45周年記念パーティー』の着付けショーとして披露されるものです。
今日はその着付けの手合わせでした。
来年の成人式を目指して。
熊本県から参加された方は、ベテランの着付け師さん。
しかし、一年を通じて、技術の腕を磨くことを怠りません。
生涯一度きりの、新成人の振袖着付けに、最高の技術を提供することが、私たちの務めです。
その為に今日も、手合わせに余念がありません。

舞踊の着付けを、見学なさいませんか❣
このブログをご覧のみなさん、関心があったら講座見学にお越しになりませんか。
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きっとあなたの関心にお応えできるものと思っています。
時代物の着付けは、歴史の楽しいお勉強講座です。
講座見学のお問合せは、
090‐4489‐9745 担当者 市来まで。
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