前向きの取り組みに、担当講師も大いに期待
着付けを学ぶことを3ヶ月思い悩み、勇気を出して連絡をくれた松浦さん。
明るい教室の雰囲気や、担当の先生との会話も弾み、「今日は、大好きなきものが着れる夢」への第一歩です。
担当の小浦先生は、前向きの松浦さんの取り組みに、大いに期待しています。
今日はその初日。将来の「きものの伝承者」の誕生ですよ。

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有松絞りの職人さんにもらったのがきっかけで
「私の指貫」と書いたのは、他の衣裳方は別の方法で指貫をしているらしいからです。
随分前の事ですが、愛知県の「有松絞り」に伺って、「縫い締め絞り」の職人さんから頂いたのが、写真の指貫でした。
中に十円玉が入っているものでしたが、私はその上に五円玉を重ねて、針が滑るのを防ぎました。
慣れたら使いやすいものです。

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針糸なしには、出来ない仕事です。小さな裁縫セット編
日本舞踊の着付けには、針と糸の仕事が多く、裁縫箱は必須アイテム。
基本的には、赤・白・黒の三色で縫ったり固定したりします。
日本舞踊の場合は、動きが激しく、きものの部位によっては、きっちり固定しないと崩れてしまいます。
使いやすい裁縫セットをつくって、作業の円滑化に繋げていきます。
ここでご紹介したのは、片手で持って移動できる、小さなスケールのものです。


上の段の円筒状のものは、木製の三色の糸巻きボビンです。
下の裁縫箱の中にも、同じ円筒が入っています。
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藤娘、鷺娘など早変わりの必須アイテム
歌舞伎や日本舞踊の中で、演者の瞬間早変わりに使われる秘密兵器のひとつ「帯止(おびと)」。
藤娘、鷺娘などの早変わりは有名です。(詳しい解説は後に譲るとして)…
昔は、土台を支えるU字型の部分を、細い「藤」を曲げて作っていたので、「帯籐(おびとう)」とも言われていました。
「きつけ塾いちき」では、30年前から、「藤籐」の代わりに「プラスティック」製の「帯止」を制作して使っています。
現在では、「帯止」を販売している所もなく、現場の衣裳方のオリジナルに任されています。
「きつけ塾いちき」では、一般売りもさせて頂いておりますので、お問合せ下さいませ。

写真の右側が「帯止」、左側は帯止の「制作器具」。
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手先を引き抜きます。最後は「ヘラ」も使って
角帯や半巾帯などの帯結びで、指を使って手先を引き抜くと、帯がゆるんで結びがしっかりしません。
そこで「引き抜きスティック」の登場です。

例えば角帯の一文字の場合、帯結びを済ませ、最後に手先を引き抜いて処理します。
その時にこの「引き抜きスティック」を、帯の後ろ板の身体の側に差し込み➁、スティックに付いた輪の中に手先を入れて、下の方に引き抜きます③~④。
こうすると、帯もゆるまず、きれいに仕上がります。(袋帯の場合も同じです。)
最後は、前回の「ヘラ」を使って、引き抜いた手先を内側に巻きながら、帯の中に入れ込んでいく⑤~⑥ときれいに出来上がりますよ。「きつけ塾いちき」の衣裳方にとっては、必須アイテムです。

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